GSX1100SY



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 1999年暮れ、東京モーターショーに KATANA の Final Edition とやらが展示された。そろそろ排気ガス規制も厳しくなるし、これが従来のエンジンを積んだ KATANA の最後のモデルだと噂された。
 その後の動きを追ってみると・・・

12月

 販売店(副代理店)にも一切情報がない

1月

 出る事は確実だが、まだ情報がない

2月上旬

 それなりの情報がスズキから一部の販売店に出たようだ。販売店レベルでの注文を受付け始めたらしい。

この頃?

 バイク雑誌に「最後のカタナ」として広告が載る。しかし、販売時期、価格など全く記載されず。

3月上旬

 最初のロットは3月中には入るらしいという情報。

3月21日

 スズキより発表。発売時期3/27、価格\990,000、限定1100台。この時点で、すでに販売店レベルで完売。

 カタナに興味のない人にとっては「あぁ、そう、なんか変わったの?」程度だろうが、従来モデル(国内モデル)から結構変更がある。
【主な変更点】
 ・塗色 (より明るいシルバーに)
 ・フレーム補強 (スイングアームピポット付近)
 ・フロントブレーキ (ローター径拡大、シングルポッド→異径4ポッド)
 ・トップブリッジ
 ・チューブレス対応ホイール
  フレーム補強部 4ポッドキャリパー+大径ディスク シリアルナンバープレート付きトップブリッジ ブラックアウトされたチューブレス対応ホイール

 従来モデルの不満点が、かなり解消されている。特にフロントブレーキキャリパー&ローターの変更、チューブレス対応になったホイールがありがたい所だ。
 細かい点では、かなり仕上げに凝っているらしい。フレームやステップホルダーにもクリア塗装を施してあったりする。しかし、個人的には、妙な所(メインスタンドの溶接とか)の仕上げを上げるより、ライダーから見える部分(ステアリングヘッド部分の溶接など)の仕上げを上げて欲しい物だ。
  それと'94から発売された国内版でも言える事だが、4速3000rpm以下にひどいトルクの谷があるのはなんとかして欲しい点だ。スピードリミッターを解除すれば解消されるのだが。

諸 元

全長

2250mm

全幅

740mm

全高

1195mm

軸距

1515mm

車重

232kg(乾燥)

エンジン

4ストローク並列4気筒DOHC

排気量

1074c.c.

最大出力

95ps/8500rpm

最大トルク

8.6kg-m/4000rpm

タイヤ

F:3.50V-19 R:4.50V-17

 私は2000年1月末には、行きつけのバイク屋に「絶対取ってね」と言っておいた。この時点では、メーカーは販売店に「予約は取らないで」と言っていたようだ。バイク屋のオヤジは絶対に1台は確保すると言ってくれた。(結局このバイク屋には3台のFinal Editionが入る事になる)
 2月になると、とりあえず1台は確保できたようで「安心してていいよ」との言葉。そして、ヨシムラのカーボンスタビライザー(1100逆輸入車用)とカムカバー(黒)をもらった。3月にはそれまで乗っていたGSX750S-2の譲渡の話を進め、あとは入荷を待つだけとなった。
 比較的早くから話をしていただけあって、発売5日目の3/31に入荷する事となった。入ってきたものは生産台数1100台の内126番目のマシンだった。

 スピードリミッターのカットだけ行いノーマルで乗るつもりだったが、バイト代が入った事やYahoo!オークションで安く輸出モデルのパーツが手に入ったりして、半年で輸出仕様もどきになった。

メンテナンス記録


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