2007年9月の高砂

9/1 はたらきもの
 また、庭の草が伸びてきていた。前回は、ビーバー(エンジン付き草刈り機)で刈ったので草が伸びるのも早い。やはり、根っこから抜かないと・・・ というわけで、手で草むしり。いや、草抜き?
 何を思ったか、悟司(4)が手伝ってくれた。始めて20分くらい経った時だったが、突然こんなことを言い出した。
「ぼく、大きくなったら"はたらき者"になる」
は?
「だって草むしり、楽しいんだもん」
 草むしりの何が楽しかったのか分からないけど、まぁ、働き者になってくれ。
9/5 ニューマシン発注
 今、自宅で使っているPCも、早いものでもう4年半以上使っている。それまでは、2〜3年でPCを入れ換えていたから、このマシンはかなり長く使っている。こいつもまだまだ使えるが、最近はメモリも安いし、そろそろいいかなぁ・・・という感じで新しいマシンを発注した。また今度もベアボーンだ。
 それにしても、今までPCを自作する度に、CPUの値段は下がって行く。確か最初のPC互換機は、CPUだけで7万円台だった。今回のCPUは1万5千円台。クロック比は20倍になっているのに値段は約1/5。コストパフォーマンスは100倍か。PCの性能の発達は凄いなぁ。
9/6 サーバトラブル
 帰り際に職場から自宅のサーバにアクセスした。反応が無かった。帰宅してサーバを見ると、なぜか電源が落ちている。 「あれ〜? 台風の影響で停電でもあったか?」
 とにかく電源を入れる。しばらくしてネットワーク上のPCからアクセスして、確認。しかし、接続できない。まったく反応が返ってこない。やばい。とうとう壊れたか? 24時間体制で3年半以上稼動しているからなぁ。しかも電源のコンデンサはパンクしているし。
 「なに〜? 壊れちゃったの? 新しいパソコン買うなんて言ったからへそ曲げたんだよ」
 女房は気楽なもんだ。子供の写真さえ残っていればいいと。まぁ、そちらは他のファイルサーバ(玄箱)だから大丈夫。
 とにかくサーバを机の上に持ってきて、ディスプレイ、キーボードを接続して確認作業を開始する。電源を入れると、何事も無かったように立ち上がる。なぜか分からないが、きちんと稼動した。きちんと動けばそれでいい。ログを調べてみると、どうやらお昼過ぎから停まっていたようだ。ついでにHDDのフルバックアップを取って、ネットワーク上に復帰させたのはちょうど日付の変わるころだった。
 この日のお昼から翌日0時あたりまでにアクセスしようとした方、ごめんなさい。そうゆうわけで今は復帰しています。
9/7 ニューマシンのパーツ届く
New Black Cool Machine 'Shuttle SN68SG2' 昨日夜に台風9号が上陸して東海、関東は交通が混乱していたにもかかわらず、朝のうちに新しいPCのパーツ一式が届いた。
 今度のマシンも、前のものと同じShattleのベアボーン。機種はSN68SG2。早速梱包を解いて組み立てたいところだが、ここは会社なので後にする。お昼休みに組み立て始めたが、さすがに20分程度では組み上がるわけがない。パーツなど出しっぱなしで仕事。就業時間の終了した頃から、また組み立て続行。とりあえずCPUとメモリとDVDドライブが機能する状態にして、メモリのチェックとKnoppixでの確認。
 メモリチェックは途中までしかやらなかったが、問題ないようだ。しかし、Knoppixは起動できなかった。何やらファイルシステムが見つからないというエラー。KnoppixのCDがうまく読み込めていないかも知れない。
 「PC-UNIX勉強会」の後、また組み立てをしようと思っていたが、時間が遅かったので帰宅。帰宅後、とりあえず組み立てだけは終わらせたが、既に翌日になっていた。(帰宅自体が翌日になっていたから当然だけど)
9/8 新し過ぎるのも考えもの
 昨日組み上げた新しいPCだが、実は失敗したかな?と思った。新し過ぎるからだ。このPCには、Linux(Ubuntu)を入れて使おうと思っているが、Linuxには枯れたハードがちょうど良いと言われている。最新のハードウェアはその性能を活かしきれないとか、悪くすればデバイスをちゃんと認識しない事もあるからだ。
 心配しながらも、まずWindowsVistaを入れて、その後Ubuntuを入れてみた。Windowsがちゃんと動くのは当たり前。Ubuntuは?というと、これがちゃんと動いた。心配は杞憂だった。一安心だ。
 しかし、もう一つ失敗したという点が・・・ PS/2ポートがない事だ。今、気に入って使っているキーボードがPS/2接続なのだが、それが繋がらない。幸い、以前にどっかの店のポイントで購入したUSB接続のキーボードがあったのでそれを使うことにしたが、タッチがあまり良くない。決定的に使えないわけではないので我慢しよう。マウスも、買ってすぐに配線ミスでケーブルを溶かしてしまったUSB接続の物を押し入れの中から引っ張り出してきた。
 とりあえず、この状態で使えるようにセットアップして行くわけだが、試してみたい事がたくさんある。本格的に新しいPCに移行するのはかなり先になりそうだ。
9/10 誤算
 新PCにOSを入れた。64ビット版のUbuntu7.04だ。やはり、CPUが64bitだし、性能を生かすにはOSも64bit版の方がいいだろうと考えたからだ。だが、64ビット版のUbuntuには日本語ローカライズ版がない。仕方が無いので、オリジナル版をインストールし、すぐに日本語ローカライズ版のパッケージレポジトリを追加。その後、必要なアプリケーションなどを導入していった。
 ところが、お気に入りのブラウザをインストールしようとした時だ。Synapticや「アプリケーションの追加・削除」でOperaを探したが、見付からない。検索をかけても出てこない。いろいろ調べてみたら、Operaの64ビット版は存在しないことが分かった。
 「あちゃー、Operaが使えないよ〜。まぁ、あとでFirefoxにマウスジェスチャーのプラグインを入れればいいだろう。」
 で、とりあえず、WEBを徘徊。するとFlashプラグインのインストールが促された。ここでまた、問題が発生。Flashプラグインも64ビット版はリリースされていないのだ。Flashプラグインが無いと、YouTubeもGoogleVideoも見られない。つまらん・・・・
 64ビット対応のCPUが出て何年も経つのに、時代はまだ64ビットではないらしい。
9/15 
運動会 今年も鎌田小学校の運動会は、中学校のグラウンドを借りての開催だ。ただし、去年のように雨が降ったら中止、ではなく一応予備日があった。だから、雨が降っても安心、というわけでは無い。予備日がウィークディなので、雨で順延となってしまうと、私も女房も運動会を見に行くことができないからだ。
 幸い、心配してた天気も、風邪は強いが運動会日和となった。本当に快晴だった。あまりに晴れすぎた。そんなに晴れるとは思わなかったし、この時期はお日さまの高度もそんなに高くないし、日焼け対策など全く気にしていなかったのは、大きな間違いだった。
11時を過ぎると、もう腕は真っ赤に日焼けし、ヒリヒリしてきた。慌ててタオルで直射日光を避けたが、もう遅かった。
私のようにあまり外にでない人間には、この時期の太陽も結構強いものだ。帰ってきてから、ぬるいシャワーを浴びただけでもヒリヒリヒリヒリ・・・
 ところで優司は、というと、かけっこ(短距離走とか100m走ではなく、かけっこ)では3着だったそうだ。2回の練習の時は、5着、4着だったそうなので、親と違って本番に強いのか?
9/16 新しいPCへの移行
 新しいPCを組んでからこっち、折角の機会だからとWindowsVistaを入れたり、仮想化技術XenKVM(Kernel-based Virtual Machine キーボードなどの切替器じゃないよ)を試してみたりしていた。
できればUbuntu+Xenを使って、WindowsVistaを完全仮想化で動かしたかったのだが、どうもうまくいかない。KVMではWindows2000は動きそうだったが、Vistaはインストールできなかった。
 旧PCと新PCとの間でディスプレイを切り替えたりするのが面倒だし、そろそろ、新PCを使えるようにセットアップしなければ・・・ けれど、今まで利用してきたWindows用のアプリケーションと同等のLinuxアプリケーションを捜し出してセットアップするのも時間がかかる。
旧マシンを仮想環境に そこで、結局VMwareだ。VMwareのシリーズには、実機環境を仮想環境の仮想HDDにコンバートするプログラムVMware Converter(2009年11月現在は、Windows/Linux対応のVMware vCenter Converterとなっている)があり、無償で公開されている。
これを使って、今までのPCのWindows2000環境をそっくり仮想環境に移行するのだ。
 実機から仮想HDDへの移行は時間が結構かかった。20GBほどのCドライブを変換するのに約100分。変換した仮想HDDのファイルは当然、もとのHDDと同じ容量がある。それをネットワーク経由で新PCの方へ転送するのに、またかなりの時間がかかりそうだった。
既に時間は24時を回っていたので、転送をかけたまま寝た。明日の朝には終わっているだろう。
9/17 Linuxへの移行
 昨日、仮想環境に変換したWindows2000。新しいPCのVMware Playerで動かしてみた。
 環境が異なっているので、起動時にページファイルが足りないだの、デバイスドライバを入れろだの、いろいろメッセージが出てくる。それでもなんとか起動した。
でも、なぜかファイルサーバに繋がらない。
 仮想環境に移行したWindows2000を使えるようにするために最初にやったのは、VMware Toolsのインストールだ。これをやっておかないと、画面の広さがVGAになってしまう。さすがに狭すぎる。
ファイルサーバに繋がらなくなった原因は、ファイヤウォールソフトだった。その設定を変更することでLAN内のファイルサーバは使えるようになった。
仮想環境の中で仮想PCは動かさないので、Windows2000上のVMware Playerはアンインストール。さらに、VMware Converterももういらないので削除。
 環境を整えながらいろいろ試してみたが、仮想環境のWindows2000は快適に動いた。かなり負荷の高そうなブロードバンド放送(GyaOとかYahoo!動画)も大丈夫だ。
これならボチボチとLinux側の環境を整えながら、「どうしてもWindowsで」と言う作業があっても、Windowsでできる。でも、極力Linuxでやりたいものだ。
9/18 Linuxへの移行 2
 WindowsからLinuxへ環境を移行するといっても、ブラウザ、メーラ、ビジネスソフトなどは非常にいいソフトが揃っている。よく使われているものは、ブラウザではFirefox、メーラではThunderbird、ビジネスソフトではOpenoffice.orgと言ったところだろう。
 しかし、ブラウザはOperaを使いたい。Windowsでも使っていたし、非常に痒いところに手が届くソフトだからだ。
ところが、Linux版のOperaを使っていくと、あまり安定していない。入力フォームに日本語を入力しているといきなり落ちる事があるのだ。
これでは、このブログの入力もままならない。仕方なく、ブラウザはFirefox+pluginとすることにした。いつか、Operaが安定することを祈ろう。
 あと、使えないと困るのは、デジカメ画像とビデオファイルのビューワーだ。デジカメ画像は、ほとんどがJPEGなので問題ない。
問題はビデオの再生環境だろうと思われた。しかし、実際に撮りためた子供のビデオやバイクのビデオ、その他のビデオもダブルクリックで規定のビデオ再生ソフトTotemが立ち上がり、必要なコーデックを探し出してくれた。
それでほとんどのビデオファイルは再生できるようになった。しかし、ASF形式とrm(リアルメディア)形式は駄目だ。後でVLCを試してみるとしよう。
 デジカメ画像は見るのはもちろん問題ないのだが、管理上の問題があった。私は全てのデジカメ写真はExifデータから抽出した撮影日時をファイル名としている。もちろん、ソフトを使ってだ。
しかし、同じことをしてくれるソフトがSynapticでは見つけられなかった。二つほど画像関連のソフトを入れてみたが、駄目だった。
あちこち探していると、「OpenCage」と言うブログでrenamepicsというものを紹介していた。
使ってみると、まさしく私のやりたい事をしてくれる。唯一の欠点はコマンドラインツールだと言うことだが、そんなことは気にしない。
 
9/19 Linuxへの移行 3
 今までデスクトップPCとして使ってきた奴は、サーバやノートPCからマジックパケットを送ることで、WOL(Wake on LAN)つまり電源を入れることができる。
冬など、こたつでノートPCを使いながら、別室のデスクトップPCを起動し、さらにVNCで遠隔操作、なんてこともできた。
 新しいPCも、もちろんWOLに対応している。BIOSでその為の設定をして、サーバからマジックパケットを送る。起動・・・しない・・・
「あれ〜?おかしいなぁ・・・」
BIOS設定を何度も見直して、間違いないことを確認。結局インターネットで情報を探すことに。
 その情報は比較的簡単に見付かった。どうやら、Linuxと一部のNIC殿組み合わせでは、WOLが有効にならないことがあるようだ。
その際の解決法もあった。
ethtoolと言うコマンドを使ってNICの設定をするという方法で、
    ethtool -s eth0 wol g
と言うコマンドを実行すれば良いらしい。
実行してみた。果たして、うまくいった。
後は、このコマンドを、/etc/rc.local に書いておけば、起動するたびに自動で実行される。
9/20 Linuxへの移行 4
 9/18のエントリでも書いたが、Ubuntuでは、ビデオファイルを再生するために必要なコーデックを自動で探してきてくれるので便利だ。しかし、DVDを見ようと思ったら、そのままでは見ることができない。
 WindowsでもDVDを見るためには、DVDプレイヤーソフトを買ってきてインストールしないと駄目だ。そのようなソフトには、DVDの暗号化を解く(デコードする)ためのプログラムが入っている。LinuxでDVDを見るためには、そのデコードプログラムが必要だ。そのプログラムについては、法律的にグレーゾーンにあるようだが、自分で買ってきたDVDをLinuxでも見たいのは当然だ。
 UbuntuではSynapticという優れたパッケージ管理システムがあるが、この中にDVDデコードプログラムはない。しかし、インストールするためのスクリプトが用意されているので、コマンドを一つ実行するだけだ。
sudo /usr/share/doc/libdvdread3/examples/install-css.sh
 これでDVDが見られるようになる。
9/21 バラバラ事件
ばらばらに外されたキー 初めてキーボードのキーを外してみた。左右から細く削った割り箸を突っ込み、ちょっとキーを持ち上げると案外簡単に外れた。しかし、全てのキーを外すにはかなり時間がかかった。
 定期的にキーの隙間からエアブローしていたので、それほどホコリはたまっていないと思っていたが、予想以上にたまっていた。しかも、キーの裏側まで・・・さらに、キーボード本体側には何かをこぼしたような跡まである。そんな覚えはないが、数ヶ所に跡があった。
 キーボード本体とキーを一つずつ固く絞ったタオルで拭き、全て拭き上がったら、事前にデジカメで撮った写真を見ながらキーを元に戻した。やはり、きれいなキーボードは気持ちが良い。
9/22 (たぶん)今年最後のビアガーデン
 9月も下旬だというのに、まだまだ日中は暑い。で、急遽、PC-UNIX勉強会の暑気払いが決まった。
 とはいえ、突然のことなので参加者は未定。とにかく5時半に「たかぎ」という土産物屋?の屋上ビアガーデンに集合。どうせ集まるのはいつものメンバーと思われた。だが、懐かしい人がもう一人。1年ぶりくらいにお会いした。
 さすがにシーズン終了間近でメニューも欠品が多かったが、気温も暑くなく寒くなく、久しぶりの友人も一緒で気持ちよく呑んだ。
9/26 クッションをいただいた
羊の穴あきクッション 約1ヶ月続いたLinuxの講座が今日で終わった。30時間(実質25時間)で、メール、ウェブ、SSH、FTP、ファイルサーバをこなすと云う、いささか時間の足りない講座だったが、一通りテキストにあることを終わらせた格好だ。
 全て終わった後、受講生の代表から羊をかたどったクッションを頂戴した。こんなことは初めてだ。
「仕事でやっただけの講師なのに、そんなもの戴いていいのだろうか?」
と思いつつも、ありがたく頂戴した。
もちろん、私だけでなく、その講座を担当した他の講師の方々にもお礼のプレゼントは用意されていたようだった。
 この講座の対象者は求職中の方々だというのに、皆でお金を出し合って用意したんだろうと思うと、申し訳ない気持ちになる。この皆さんの就職活動がうまくいく事を願ってやまない。
9/28 打ち上げ
打ち上げ MIT(もちろん、マサチューセッツの方ではない)のLinux基礎科の打ち上げがあった。明日は保育園の運動会だし、1次会だけ参加するつもりだったが・・・
一次会も終わり、受講生の皆さんはカラオケへ。場所を訊くと、なんと自宅のすぐそば。それなら、私も参加するとしよう。
ほとんどの方は、タクシーでそのカラオケ屋へ。受講生の一人が自転車で、私も自転車だったので一緒にカラオケ屋までひとっ走り。さすがにタクシー組は早く着いていた。
 一次会も盛り上がっていたが、カラオケも盛り上がりっぱなし。昨年のように若い人ばっかりでないのに。20代〜40代までのバラバラな年齢層で、今までの職種とかもバラバラ。単に3ヶ月間、一緒に学んだと言うだけでこんなにも盛り上がれるものかと感心した。まぁ、私なんか1ヶ月しかご一緒してないわけだが、久しぶりのカラオケは楽しませていただいた。
 いつまでもご一緒したかったが、明日の予定もあるし、午前1時になるところでお別れして帰宅した。さて、他の方々は何時まで歌っていたのだろうか?
9/29 運動会
エビカニビクス 悟司(4)の保育園で運動会が行われた。
 前日に寒冷前線が南下してくると天気予報が伝えていたが、半端でなく寒かった。長袖を着て行ったが、寒くて寒くて。しかし、子供たちは半袖でも元気一杯。狭い園庭を駆け回っていた。
 優司が小さい頃はダンスなどは全く踊らず、見ているこっちはハラハラしていたのだが、悟司はそんなこともなくニコニコして踊っている。優司のようにみんなと違うのも主張があって(?)いいが、このくらいの時は、みんなと一緒に踊ってくれた方が親としては安心だ。
 悟司は、走って、三輪車に乗って、平均台渡って、玉入れをして、歌っていた。その間、優司は小学校の友達を見つけて、あっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・

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