2007年10月の高砂

10/2 Windows Media Centerだめじゃん
 新しいPCを組んで、データも全て移動した。だから、古いPCの方はHDDをまっさらにして、どんなOSを突っ込んでも、どんな実験に使ってもいいと言う状態になった。
 で、Windows Vistaを入れた。多くの人に「何で、Vista?」って言われそうだが、Windows Media Centerを使ってみたかったからだ。
まずはVistaから、動画、写真、音楽データの入っているファイルサーバが見えるようにしておいて、Media Centerをセットアップ。
各種動画のコーデックをインストールし、Media Playerで再生できることを確認。
さて、Media Centerを立ち上げて・・・
「けっこう、操作が重いなぁ。インデックス作ってるからかなぁ。まぁ、試しにこれ再生してみよう。」
・・・・・
 再生できない。「Media Centerか、Windowsを再起動しろ」というメッセージが表示される。
仕方ないので再起動。もう一回・・・駄目だ。同じメッセージだ。
何回やっても同じメッセージが表示されるだけで再生しない。
 これでは使い物にならない。只でマイクロソフトから貰ったVistaだからあまり気にならないけど、自腹で購入してたら頭にくるだろうなぁ。
10/3 PCの画面はTVに映せるか?
 個人的には使い物にならないと判断したWindows Media Center。Linuxで同じような事ができないかと言うと、実はできる。(と思う)
MythTVというものがあり、Windows Media Centerと同等の事ができ、更にそれ以上の機能がありそう。とりあえず、私の場合は動画ファイルの再生がシンプルなメニューからできれば、それだけで良いんだけど。
 しかし、その前にPCの画面が家の古いアナログTVに映るかどうかという問題がある。一応、このPCにはS-Video端子があるのでWindowsなら何とかなると思われた。問題はLinuxだ。
これについてはやってみるしかない。テレビに繋いで見ると、起動時のBIOS画面は映し出された。UbuntuのLiveCDをPCにセットし、普通に立ち上げると・・・駄目だ、映らん。
ここで諦めるのは早すぎる。セーフモードで起動したら、きちんと表示がされ、インストールも問題なく終了。
 とりあえず、第一関門は突破したわけだが、先は長そうだ。
10/6 山梨行
 山梨に出かけた。友人との酒と温泉が目当てだ。
 昼飯後、ぐずる悟司を昼寝させ、katanaで出発。まぁ、ほとんど高速だし、3時間あれば着くだろう。
しかし目論見ははずれ、かなり早く着きそうだ。あまり早く着いても集合場所に誰も来ていないと一人で時間を潰さなければならない。それは、辛いものがあるので、約束のせいぜい30分前、午後4時半ころを目処にサービスエリアなどで時間調整。
2台のkatana 時間調整したにもかかわらず、結局4時15分ころ、集合場所(高橋君のおじさんの家)に到着。集合場所は、旧牧丘町の鼓川温泉のすぐ近く。
既に鈴木さんが到着していた、かわいい子供連れで。しかし、田代君のkatanaはあるのだが、高橋君と田代君がいない。二人は高橋君のマンションで落ち合った後、買出しに行くといっていたので、そのうち来るだろう。鈴木さんも私もそう思っていた。
 ところが、待てど暮らせど、二人は現れない。約束の時間(午後5時)をとっくに回って、あたりは暗くなってくる。でも、二人は来ない。たかが、ビールとつまみの買出しでこんなにかかるわけはない。
6時近くなるとさすがに心配だ。心配だが連絡の手段がない。鈴木さん以外、誰も携帯電話をもっていないからだ。4人に一人しか携帯を持っていないというのは、今時珍しい状況だ。ともかく連絡さえできない状態で6時まで待った。
 さすがに、皆、お腹が減ってきたので、とりあえず温泉施設にある食堂で夕飯を食べることにした。鈴木さんのお子さんのスケッチブックに手紙を書いて、ロードスターのワイパーに挟んでおく。二人が来れば気が付くだろう。
夕飯を食べている間も、二人は来なかった。しかたないので、一度戻って温泉の用意をしてこようということになった。
 で、戻ると、家に灯りが点いている。置き手紙があった。温泉施設に飯を食いに行く、と。
温泉施設への道は二つあるから行き違いになったらしい。
とにかく用意をして、温泉へ。食堂に行くと、居た、居た。高橋君と田代君が。詳しい話は後にして、私と鈴木さんと琢磨君(鈴木さんの子供)は風呂に。
 久しぶりの鼓川温泉は・・・ なんかカルキ臭い。こんなだったかなぁ? 後で聞いたところでは、最近常連客にもあまり評判は良くないらしい。市町村合併であまり力を入れられなくなったのか?
まぁ、ゆっくりと風呂に浸かって、高橋君のおじさんの家に。
やがて田代君も風呂から帰ってきて、宴会。琢磨君は人気者だったが、眠くなって途中でねんね。
後は、遠慮なく大人たちの宴会が午前3時まで続いた、らしい。らしい、と言うのは例によって、私は2時ごろダウンしたからだ。
10/7 恐竜の卵
卵から顔を出した恐竜の赤ちゃん 山梨から帰ってきた。なぜか、2時間15分しか、掛からなかった。
 家に着いたのは、午後2時過ぎ。しかし、家に誰もいない。見るとテーブルの上に置き手紙。
「アルプス公園に行ってます」
 それと一緒に変なものが置いてある。ペットボトルを切った深めの容器に水が張ってあり、その中に卵が入っている。ちょっとだけ卵の頭が割れて、緑色のものが顔を出している。
「なんだこれ?」
 近くに箱も転がっていた。どうやら、水に入れておくと中の恐竜の人形(いや、人形じゃないな。恐竜形だ)が水を含んでで大きくなり、殻を破って出てくるおもちゃのようだ。
今は、いろんな面白いおもちゃがあるねぇ。
写真は、丸二日ほど経って、だいぶ卵が割れて中の恐竜が頭を出したところ。
10/8 サーカス
キグレnewサーカス 子供の頃、親に連れられてサーカスを見た記憶はあるが、大人になってからは行った事はない。大人になってからも、わざわざサーカスを見に行く人はいるのだろうか?(決して、サーカスが子供だましというわけではない)
 松本にキグレニューサーカス(昔はキグレ大サーカスだったと思う)がやってきていたのは、ニュースで知っていたが、特に行こうとも思わなかった。しかし、知り合いから招待券を頂いたので、せっかくだから家族みんなで見に行った。
 かなり早めに家を出て、講演開始の1時間近く前に会場に着いたにもかかわらず、駐車場はかなり埋まっていた。入場時に、追加料金を払ってS席などの指定席にしようか迷ったが、そのまま自由席に。まだそれほど席は埋まっていなかったので、自由席の中でもステージがよく見えそうなところに陣取った。
 がてサーカスは始まった。ピエロの演技に笑ったし、丸い檻の中を爆音を上げて走る2台のオートバイも見たし、綱渡りやクライマックスの空中ブランコも見た。そこそこ面白かったのだが、何かが足りないような気がした。
 足りなかったのは、サーカスを真剣に見る姿勢だったかもしれない。デジカメを構えていると、どうしても演技に没頭できないからだ。しかし、帰宅してから考えると、足りなかったものがもう一つ。猛獣だ。トラとかライオンとかいった猛獣がいなかったのだ。出てきた動物と言えば、犬、猿、雉の変わりに?ポニーの3種類。
サーカスと猛獣使いはセットではなかろうか。象もいなかったぞ〜。
10/12 ワイヤレスキーボード
ワイヤレスキーボード 問題のトラックボール キーボードを買った。トラックボールが付いたワイヤレスキーボードだ。
 普通にPCを使うなら、トラックボールよりも慣れたマウスの方が良い。しかし、居間のテレビにつないだPCで使うには、離れたところから操作ができた方が良いからワイヤレス。さらにキーボードとマウスを別々にテーブルの上に置いておくより、両者が一体になったものの方がスマートなので、トラックボール付き。
 そんな条件で探した結果、24G-AOK89Bというキーボードを購入した。しかし、このキーボードのトラックボールha操作性が良くない。ボールの回りにクリアランスがありすぎて、ボールを触っただけでマウスポインターが動く。ボールから指を離しても、マウスポインターが動いてしまう。これでは、細かい操作ができない。いや、細かくない操作でもイライラすることがしばしば。
 仕方がないので、ちょっと対策を施した。ボールを押さえている蓋の内側部分に、CDのエンベロープに使われている不織布を貼り付けてボールを押さえるようにしたのだ。これでバッチリ。マウスポインターも思った所でピタリと止まるようになった。
 このトラックボールの作りの悪ささえ無ければかなり良いキーボードだろう。驚いたことに、Windows専用かと思われた様々な機能ボタン(電源オフ、音量上げ/下げ、消音、ブラウザの進む/戻る、メーラ起動など)もUbuntuで機能している。これはうれしい誤算だ。
10/13 鉄腕アトム、いや、トビオか?
横たわるアトムか?、起動前のトビオか? 「まつもと広域工業まつり」に行って来た。見物に行ったわけではない。会社も出展しているので、仕事で行ったのだ。
「ASIMOやムラタセイサク君も来るぞ〜」
と子供を誘ってみたが、見事に振られた。
 ブースが人の流れから外れているし、産学官連携コーナーだし、ブースに居てもかなり暇だ。しかし、暇だからといって、本を読んでいるわけにもいかない。 やる事がないので、他のブースを覗いて歩いてみた。以前いた会社や知っている企業のブースを覗いたり、たまたま話し好きの知り合いに捕まったり・・・
一緒にロボット展が開催されていて、ジャイアントロボが立っていたり、鉄腕アトムが寝ていたりしたが、ざっと見ただけではあまり面白くない。子供を連れてこなくて正解だったかもしれない。
 暇にしていても、それなりに時間は過ぎていく。やがて閉館時間となり、半日の仕事は終わった。
10/14 PCをビデオデッキ代わりにする
 以前のPCをTVに繋いでビデオデッキ代わりに使おうと思っていた。いや、別にTV番組は見られなくても良いのでメディアプレーヤーのような使い方だ。ファイルサーバの中に放り込んである子供のビデオや写真、それに音楽などを今のTVで再生できればいいのだ。で、Windows VistaのMedia Centerを試してみたが、Media Playerでは再生できるものの、Media Centerでは再生できないというおかしな結果になったのは、先日書いた。
 「ここはやっぱり、Linuxで」とUbuntuをインストールして、MythTVをセットアップ。しかし、設定が終わらない。どうやらTVキャプチャカードが装備されていない事が原因らしい。TV番組の視聴はできなくてもいいのだが、TVキャプチャカード関連のセットアップをしないと動かないみたいだ。仕方ないので、現時点で入手できる最も安いTVキャプチャカード(JH-TV7131R PRO)をPCに装着した。
 しかし、作業は簡単には進まない。OS(Ubuntu7.04)はキャプチャーカードを認識はしているようだが、機種を特定できないのか、使えない。
「やはり、動作実績のあるキャプチャカードをネットオークションで入手すべきだったか?」
悔やんでも仕方がない。何とかならないかと、インターネットで情報を探しまくる。すると、Ubuntu Forumに情報があった。そのページを参照して、キャプチャカードをセットアップ。無事にUbuntuで使えるようになった。
 その後、試行錯誤しながらも、なんとかMythTVのセットアップをして、とりあえずTV番組が映るようにまでなった。しかし、音声が出ない。設定を見直して、音声に関係ありそうなところを変えてみる。その結果、音は出た。出たことは出たが、変な音だ。ブツブツ途切れるし、途切れた分が時間的に圧縮されるようで、音程が高い。画像もスムースでなく、TV番組の視聴には耐えられない
 うーん、何かいけないんだろう。ソフトウェアエンコードだからCPUに負荷がかかっているかもしれないが、Athlon2600+なら十分だと思うがなぁ。
10/15 アイス
 仕事を終えて帰宅すると、悟司が飛び出してきた。
  「おかえり〜。たんじょうび、おめでとう〜。」
 この年になると、誕生日もあまりうれしくないんだよ。でも、満面の笑みでおめでとうと言われると、こちらの顔もほころぶ。しかし、その後の悟司の言葉は、
  「今日ねぇ、お父さんのたんじょうびだからねぇ、みんなでアイスたべるの。」
 お父さんの誕生日よりも、アイスクリームが食べられる事だけで幸せな悟司であった。
10/16 サーバ内の動画をテレビで見る
ビデオ再生システム ファイルサーバの中に保存されている動画をテレビに映す事ができた。最初、VistaのMedia Centerでやろうとした事だが、最終的にUbuntuとMythTV の組み合わせで実現。
 10/14のエントリに書いたとおり、TVの視聴には耐えられないが、とりあえず、MythTVのセットアップは完了していた。 そこにMythTVのプラグインであるMythVideoを追加し、ファイルサーバの動画の入っているディレクトリをマウント。動画一覧を表示させてみると、一応一覧が表示される。
 再生させてみると・・・特に不具合もなく再生できた。これが、MythTVを導入した主目的だから、TV番組が視聴に耐えない状態でもOKだ。 MythVideoと一緒にMythMusic、MythGalleryも追加したので音楽、写真も居間のテレビで楽しめる。 しかし、天気予報のためのMythWeatherはうまくデータが取得できないのか、それとも設定がおかしいのか、表示されない項目と既に厳冬期になったようなマイナスの気温しか出ない。おかしい・・・
10/18 VESAドライバは遅い
 以前のエントリで、MythTVのTV視聴は紙芝居状態だと書いたが、その原因はビデオチップのドライバにあることがわかった。
 MythTVをインストールしたPCのビデオチップはnVidia製のものだが、とりあえずは汎用のビデオドライバであるVESAドライバを使っていた。 それをnVidia製ドライバにしたところ、TV放送の映像が格段に滑らかになった。さすが、純正ドライバだ。
 しかし、実は大きな問題が発生した。TVへのS-Video出力がおかしく、画面が判別できない。当然、操作も出来ない。普通のPC用モニター(VGAコネクタ経由)にはきちんと画面が表示されている。 TVに画面が表示されないと意味がない。 nVidiaドライバを導入した際に、一緒に加えられた画面設定用のプログラムがあるのだが、これをどういじってもTV画面はきちんと映らない。 さて、どうしよう?
 仕方ないので、ドライバをまたVESAドライバに戻した。まぁ、ビデオを見るだけなら、これでもいいんだが・・・ PCのVGA出力端子にダウンスキャンコンバーターを繋いでTVに出力すると云う解決方法もあるが、安いコンバーターでも1万近くしている。そんなに金をかけたくはないなぁ。
10/19 いよいよ寒くなってきた
 帰宅したら、ファンヒーターが出ていた。このところ、寒くなってきたからなぁ。
10/20 TV出力できた
TV画面にnVidiaのロゴ MythTVをインストールしたPCにnVidiaのドライバを入れると、S-Video経由でTVに画面出力できない件が解決した。インターネット上で情報を探して、xorg.confを少しいじってみたのだ。すると、見事にTV出力のみが有効になり、きちんとTVに画面が表示された。高解像度(1024x768)でも、ちゃんと表示される。(まぁ、文字は潰れて読みにくいけど)
 とりあえず、MythTVはそれなりに使えることが分かった。暇をみて、Ubuntu 7.10で環境を作りなおそうと思う。
 午後は、仕事だった。バイクで職場に向かう時に、山が雪を被っているのに気が付いた。いよいよ、冬の到来か。
10/22 Ubuntu 7.10
 MythTVをインストールして一通り使えるようにしたPCだが、OSはUbuntuの一つ前のバージョンだ。Ubuntuは既に新しいバージョン、7.10がリリースされている。MythTVがきっちり動いたのを機に、Ubuntu 7.10で再構築だ。今まではHDDのパーティション(区画)を分けて、Windows VistaとUbuntu 7.04で使っていたが、Vistaは要らないのできれいさっぱり削除。HDD全体をUbuntuで使用するようにした。
 OSのインストールを済ませ、MythTV関係のアプリケーションのインストールに入る。7.10では、Mythbuntu Control CenterというMythTV用のコントロールアプリケーションが追加されていたので、とりあえず、これも一緒にインストール。(MythbuntuはMythTV専用のディストリビューション)
 インストールの途中で、あれこれ尋ねてきた。
「前のバージョンではこんな事はなかったなぁ・・」
と思いながら、質問に答えていく。質問の中には、赤外線リモコンの設定に関するものもあったが、該当しそうなリモコンはなかったのでスキップ。今はどうやら、Windows Media Center用のリモコンも使えるようだ。うーん、リモコンかぁ・・・・・
 とりあえず、アプリケーションのインストールだけ終わらせた。ちゃんとした設定は後日にまわす。Mythbuntu Control Centerで、簡単に設定できるようになっていれば嬉しいなぁ。
10/23 バージョンアップ、玉砕
 MythTVがとりあえず動いていたPCのOSを新しいものにした(Ubuntu7.04->Ubuntu7.10)ということは昨日のエントリに書いた。 で、今日はOSが新しくなったPCでMythTVをセットアップしようとしたわけだが・・・
 これがうまくいかないのだ。Mythbuntu Control Centeと言うアプリケーションが加わっていたので、「設定が楽に出来るかも」と期待していたが、その期待は設定を始めてすぐに打ち砕かれた。 MythTVの設定がまったく出来ない。正確にはMythTV Backendの設定を始めて数ステップ目でそれ以上進まなくなる。コンソールの表示も止まったまま。 何度かやり直してみたが、駄目だった。うーん、バージョンアップは玉砕。
 仕方なくUbuntu7.04に戻して、MythTVをセットアップ。音が出ないとか(音声のビットレートの問題?)、音と画像が定期的に止まるとか(エンコーダーの設定が原因?)の問題に頭を悩ませながら、何とか使える状態にした。
 しかし、欲を出して一部の設定をいじったところ、画面が真っ暗に! 動いてはいるようだが、画面表示がされないと意味がない。 画面表示が出来ないとなると、当然ながら設定を元に戻すことも出来ない。設定ファイルの場所さえわかれば、設定を書き換えられるかもしれないが、どこにあるのかさっぱり・・・
 眠いし、寒いし、対処はあとにして寝た。動かなきゃ、決定的に困るもんでもないし。
10/25 次のトラブルはX関連
 子供たちがテレビで子供向けの動画を見たいと言い出した。しかし、まだXの設定がきちんと終わっていないので、TVに画面を出力することが出来ない。それを説明しても子供たちは納得してくれないので、Xの設定ファイルを書き換えて再起動・・・・・
 エラーが出た。Xが立ち上がらない。何か間違えたようだ。直すには時間がかかりそうだ。子供たちにはDVDで我慢してもらった。
 あ〜、なんか最近うまくいかないぞ〜。
10/27 Ubuntu 7.10+MythTVの不具合?
 Ubuntu 7.10にMythTVを導入して、なんとか動くようにした。テレビの視聴もできるし、録画も出来る。ファイルサーバの動画ファイルも再生できるし、天気予報も見られる。 しかし、大きな問題点がある。それは、
  メニューが表示されない
という、致命的ともいえる問題だ。
 メニューが表示されなくても操作は受け付けている。だから、TVも視聴できるし、動画ファイルも見られる。とは言え、メニューが表示されないと、操作も記憶と勘に頼ることになるし、設定変更もままならない。 それでもメニュー項目を(勘で)選択して、実際の設定画面になると、そこではちゃんと項目名なども表示されている。しかも、日本語で。 一体どうゆうトラブルだ?
 メニュー表示させようといろいろ試行錯誤していると、解決方法が見付かった。 MythTVのフロントエンド(ユーザーインターフェース)を起動する際に、言語設定を変えるのだ。具体的には、コンソールから、
$ LANG=ja_JP mythfrontend
とすれば良い。れで、メニューがちゃんと表示される。なぜか、LANG=Cでもいいようだ。
 だが、この解決方法も100%の解決とはならなかった。再生したい動画のファイル名に日本語が使用されていると、再生する動画を選択する場面で選択肢として全く表示されないか、あるいは、ひどい文字化けとなる。 つまり一番の目的の動画の再生に支障をきたす。
 メニューの表示を選ぶか、動画の再生を選ぶか? 両方とも必要だけど・・・・
 とりあえず、今の状況をまとめておく。
・単にMythfrontendを起動
  メニュー:非表示
  動画ファイル:表示OK
・LANG=ja_JP(あるいはja)を付けてMythfrontendを起動
  メニュー:表示される
  動画ファイル:日本語ファイル名のものは表示されず
・LANG=Cを付けてMythfrontendを起動
  メニュー:表示される
  動画ファイル:日本語ファイル名は文字化け
どの場合でも、設定項目やTV番組表はちゃんと日本語で表示される。全く謎なシステムだ。
 
10/29 MythTVがなんとか形になった
 この1ヶ月近く、ファイルサーバ内のビデオをTVで見られるようにしようとあれこれ試行錯誤してきたが、一応それなりのシステムが出来上がった。10/27のエントリに書いた問題も解決したのだ。
 その問題とは、メニューが表示されればビデオファイルが表示されない、ビデオファイルが表示されればメニューが表示されない、と言ったものだった。解決法は、それぞれの場合の良いとこ取りの言語設定にすることだった。具体的には、
  LANG=C.UTF-8
として、Mythfrontend(MythTVのユーザーインターフェース)を起動すると言うことだ。環境変数LANGについては、Debian WikiのJapaneseEnvironmentのlocalの項を参照すると良い。
 まぁ、とにかく、メニューも表示され、日本語のビデオファイル名も表示されるようになったので、一段落だ。Ubuntuへのログインも自動で行われるように設定した。あとはシステム起動時にMythfrontendが自動起動するようにすれば良い。起動スクリプトを書いて、それを「システム」→「設定」→「セッション」に登録した。
10/30 クラッシュ!
 午後9時頃、家の外廊下に居た時だ。
  「ドンガラ、ガッシャーン」
と、もの凄く大きな音。台所の方から聞こえたように感じた。鍋でもひっくり返したか? 優司が切れて暴れたか?(無い、無い) 慌てて台所に行き、
  「何があった!?」
何も無かった。家族はむしろ私の大声の方にビックリしたらしい。
 どうやら真相は、家から10mくらい離れた交差点で自動車事故があったようだ。その交差点には信号があるので、どちらかが信号を無視したか、見落としたのだろう。
 車を運転する身としては、他人事ではない。「人の振り見て、我が振り直せ」だ。気を付けよう。

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